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『季節 創刊10周年特別号 2024年 夏・秋合併号(紙の爆弾2024年9月増刊) 『NO NUKES voice』改題 通巻40号』

2024年08月05日発売
A5判/148ページ(巻頭カラー4ページ+本文144ページ)
定価:本体800円+税

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《創刊10周年記念特集》
どうすれば日本は原発を止められるのか
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《報告》小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教)
 原子力からこの国が撤退できない理由

《報告》樋口英明(元福井地裁裁判長)
 なぜ日本は原発を止めなければならないのか

《報告》井戸謙一(元裁判官/弁護士)
 事実を知り、それを人々に伝える

《報告》山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
 核武装に執着する者たち

《報告》後藤政志(元東芝・原子力プラント設計技術者)
 課題は放置されたまま

《報告》森松明希子(原発賠償関西訴訟原告団代表)
 原発被害の本質を知る

《インタビュー》北野 進(「志賀原発を廃炉に!訴訟」原告団団長)
 珠洲原発・建設阻止の闘いは、民主主義を勝ち取っていく闘いだった

《対談》鎌田慧(ルポライター)×柳田真(たんぽぽ舎共同代表)
 コロナ禍を経て大衆運動はどう変わったか

《報告》今中哲二(京都大学複合原子力科学研究所研究員)
「核融合発電」蜃気楼に足が生え
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《墓碑銘》松岡利康(鹿砦社)
 志半ばで斃れた反原発の闘士

《回想》松岡利康(初代編集長)
 本誌創刊から十年後の想い

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《季節創刊10周年応援メッセージ》
◎菅 直人(衆議院議員・元内閣総理大臣)
 守りに入らず攻めの雑誌を
◎中村敦夫(作家・俳優)
 混乱とチャンス  
◎中嶌哲演(明通寺住職)
「立地地元」と「消費地元」の連帯で〈犠牲のシステム〉を終わらせる
◎水戸喜世子(「子ども脱被ばく裁判の会」共同代表)
『季節』丸の漕ぎ手をふやして、一刻も早く脱原発社会を実現しよう
◎山崎隆敏(元越前市議)
「核のゴミ」をこれ以上増やさないために
◎今野寿美雄(「子ども脱被ばく裁判」原告代表)
 裁判も出版も「継続は力なり」
◎あらかぶ(「福島原発被ばく労災損害賠償裁判」原告)
 隠された「被ばく労働」問題を追及し、報じてほしい

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《報告》なすび(被ばく労働を考えるネットワーク)
  《検証》あらかぶさん裁判
   原発被ばく労働の本質的問題 

《報告》北村敏泰(ジャーナリスト)
   棄民の呻きを聞け 福島第一原発事故被害地から

《講演》和田央子(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)
   「復興利権」のメガ拠点
   「福島イノベーション・コースト構想」の内実〈前編〉
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《報告》平宮康広(元技術者)
   水冷コンビナートの提案〈1〉

《報告》原田弘三(翻訳者)
   COP28・原発をめぐる二つの動き
  「原発三倍化宣言」と「気候変動対策のための原発推進」合意

《報告》三上 治(「経産省前テントひろば」スタッフ)
総裁選より、政権交代だ

《報告》板坂 剛(作家/舞踊家)
   タイガー・ジェット・シンに勲章!
   問われる悪役の存在意義

《報告》山田悦子(甲山事件冤罪被害者)
   山田悦子の語る世界〈24〉
   甲山事件50年を迎えるにあたり
   誰にでも起こりうる予期せぬ災禍にどう立ち向かうか(下)

《報告》大今歩(高校講師・農業)
   洋上風力発電を問う 秋本議員収賄事件を受けて

《報告》再稼働阻止全国ネットワーク(全10本)
 時代遅れの「原発依存社会」から決別を!
 政府と電力各社が画策する再稼働推進の強行をくい止める

《反原発川柳》乱鬼龍選
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■本号は創刊10周年特別号のため本文16ページ増、本体価格を100円アップさせていただいております。




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