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『季節2025年春号 『NO NUKES voice』改題 通巻42号 紙の爆弾2025年4月増刊』
2025年03月21日発売
A5判/132ページ(巻頭カラー4ページ+本文128ページ)
定価:本体700円+税
----------------------------------------------------------- 《特集》福島14年後の実相 原発被曝を問い直す -----------------------------------------------------------
[グラビア]福島・中間貯蔵施設と汚染土の行方
《報告》小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教) 福島原発事故被害者の被曝と原子力ギャング
《講演》今中哲二(京都大学複合原子力科学研究所研究員) 飯舘村の放射能汚染のこれまでとこれから
《報告》山川剛史(東京新聞編集委員) 迫る汚染土の再利用 解決の道はあるのか
《報告》伊藤延由(飯舘村「いいたてふぁーむ」管理人) 「被ばくの実態」調査から原発事故の実像を測る
《報告》尾崎美代子(本誌編集委員/西成「集い処はな」店主) 自宅の放射線測定記録に疑惑あり いのちにかかわるデータは捏造されたのか?
《報告》呆れ果てても、諦めない! 子ども脱被ばく裁判 総括の会 片岡輝美(「子ども脱被ばく裁判の会」共同代表) 水戸喜世子(「子ども脱被ばく裁判の会」共同代表) 井戸謙一(「子ども脱被ばく裁判の会」弁護団長) 樋口英明(元福井地裁裁判長)
《報告》和田央子(放射能拡散に反対する会) 原子力マフィアが主導する福島汚染土再生利用
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《報告》後藤政志(元東芝・原子力プラント設計技術者) 《原発災害シミュレーション》もしも柏崎刈羽原発が爆撃されたら……
《報告》山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表) 英国の核燃料サイクル政策の大転換
《報告》山崎隆敏(元越前市議) 万博と原子力 「いのち輝く未来」と「核ゴミ・被爆労働」の矛盾撞着
《連載》避難対策は全国どこでも「絵に描いた餅」《第二弾》 《女川原発》日野正美(女川原発再稼働差止訴訟原告団事務局長) 女川原発の避難計画は不備だらけ! 住民無視の運転を中止せよ! 《島根原発》土光 均(米子市議会議員) 県庁所在地に立地する島根原発で大災害が起きた時 松江市民に逃げ場所はあるか?
《報告》森松明希子(原発賠償関西訴訟原告団代表) 原発避難者にとっての十四年 その絶望と希望
《報告》平宮康広(元技術者) 水冷コンビナートの提案〈3〉
《報告》原田弘三(翻訳者) 「脱炭素」の本質
《報告》佐藤雅彦(ジャーナリスト/翻訳家) NUKE WARS——原子力帝国の逆襲 原子力は地域社会に「核分裂」をもたらす
《報告》板坂 剛(作家/舞踊家) 再び 三島由紀夫生誕百年に想う
《報告》山田悦子(甲山事件冤罪被害者) 山田悦子の語る世界〈25〉最終回
《報告》再稼働阻止全国ネットワーク フクシマは終わっていない 東電に原発うごかす資格なし 総ての原発の再稼働阻止! 【福島】黒田節子(原発いらね!ふくしま女と仲間たち) 【福島】橋本あき(福島県郡山在住) 【規制委】木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク) 【北海道】瀬尾英幸(泊原発立地四町村住民連絡協議会) 【静岡】沖 基幸(浜岡原発を考える静岡ネットワーク) 【福井】木原壯林(老朽原発うごかすな!実行委員会) 【東海第二】横田朔子(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会) 【東海第二】けしば誠一(反原発自治体議員・市民連盟事務局長) 【書評】天野恵一(再稼働阻止全国ネットワーク)
《反原発川柳》乱鬼龍 選
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