いいじゃないか、猫ひろし

カンボジアに住む気もなく、クメール語を覚えるつもりもなく、カンボジア国籍を取得。ロンドン五輪にマラソン選手として出場する、猫ひろし。出場権は金で買ったとも噂されている。国際陸上競技連盟が疑問視し、カンボジア陸連などに説明を求めているとかで、五輪出場が認められない可能性も出てきたようだ。そうだとしたら、とても残念だ。

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鳩山元首相をイランに誘ったのは誰?

日本政府の引き止めにもかかわらずイランを訪問した、鳩山由紀夫元首相は結局、非難の渦を巻き起こすことになった。

イラン大統領室は4月8日(現地時間)、アフマディネジャド・イラン大統領と鳩山元首相の会談直後、「鳩山元首相が『国際原子力機関(IAEA)はイランを含む一部の国に二重基準を適用していて、これは不公平だ』と批判した」と発表した。これは、イランを激しく非難しながらも、イスラエルの核兵器保有は黙認するIAEAは不公平だという意味として解釈された。この報道について鳩山元首相は記者会見を行い、「ねつ造された発表だ。私はそういう話をしたことはない」と強く否定した。

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北の「ミサイル」騒動で喜ぶ防衛省

12日から発射予告されていた北朝鮮の「ミサイル」。13日午前7時39分に発射されたが、海に墜ち失敗だったとの見方を、米政府当局者は示した。
弾頭が装備されていないのだから、「ミサイル」ではなく北朝鮮の言う通り「人工衛星」と言うべきだ、という意見もある。
だが、アメリカから貢ぎ物を引き出したい北朝鮮としては、軍事的脅威も感じてもらわなければ困る。やはり、「ミサイル」的なものと言っていいだろう。

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東大卒トラック運転手もいる就職難

「東大を卒業して、うちの会社でトラックの運転手やってるのもいるよ」
大手の運送会社に勤めている友人が言った。
警備会社に勤める、別の友人は言う。
「早稲田を卒業してうちに入って、母校の警備をしているのがいるよ」

就職難が、極めて厳しいレベルまできている、ということなのだろう。
東大を出ているなら、以前なら最低でも学習塾の講師になれたが、少子化でマーケットが狭くなっている。教える技術や子供への好感度など、東大というブランド以外のものが必要だ。

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利権にあやかれなくてヘソを曲げた亀井静香離党騒ぎ

亀井静香が、国民新党の代表を「解任」され離党した。
「党の代表が解任されるなんてちょっと記憶にありませんね。政治史に残る汚点でしょう。そもそも『国民新党』と投票で書いてくれた有権者への説明もきちんとなされていない」(政治ジャーナリスト)

まあ、当然の意見だが、私の見方はちがう。
亀井は、消費税増税に反対=与党とは連立できない、というロジックを振りかざす。
だが亀井はズバリ、震災復興利権の甘い汁を吸えなくて、へそを曲げたのだ。
亀井静香は、本来であれば瓦礫処理にせよ、仮設住宅の建設にせよ、西松建設をはじめとして動かせるゼネコンを複数持っている。

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天然ガスは代替エネルギーたりうるか

福島原発事故以降、電力各社は原発の再稼働がままならないまま、ほかのエネルギー源へのシフトを迫られている。なかでも天然ガスへの依存が増えている。脱原発論者の中にも、天然ガスがあるから全部の原発を止めても大丈夫だと主張する人もいる。世界的には2005年から原油生産が天井に突き当たった感じで生産が伸びず、原油価格の高騰がつづいてきた。それを受け、玉突き状に天然ガスの需要が増えている。

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普天間基地はどうなる? 米が補修費250億円をよこせと「恐喝外交」

「ドラマ『運命の人』を見たすぐあとに普天間のことが報道されると、政府がまたなんらかの裏取引をしているんじゃないかと勘繰るよね」(全国紙政治記者)

「勘繰りたくなる」報道というのは、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の補修費として、2013年度から8年間で約250億円を負担するよう、米政府が日本政府に求めている件だ。
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歴史を知らなさすぎる片山さつきの在日外国人への言及

在日外国人への生活保護の支給率が多すぎるということを、自民党の片山さつき参院議員が予算委員会で問題にして話題になっている。
片山氏は「例えば、韓国では日本人は生活保護を受けられない」と、国際法上の“相互主義”に反する可能性も指摘した。
しかし考えてみてほしい。韓国に、2世代3世代前から住んでいる日本人が、どれだけいるだろうか?

片山氏は語った。
「生活保護費は2010年度で3・3兆円。このうち仮試算で1200億円弱も外国人に払っている。保護率は日本人の2、3倍。3分の2が朝鮮半島出身の方だ」

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「東電と癒着」マスゴミを斬る!インチキゲンチャーたちに明日はない(10)

雑誌『ソトコト』(木楽舎)は東電も含み電力関連の広告が震災前の1年間(2010年3月~2011年3月)で75ページもあり、他誌を圧倒する量だ。『ソトコト』のホームページよると雑誌コンセプトは「地球と仲良くし、楽しく生きていくためのライフスタイルを探り、提案していく」ことのようだ。震災前は「ロハスクラブ」という連載を5ページで展開していた。

「『ロハスクラブ』は、東電関連の社団法人です。ロハスクラブのPRページには、東京電力のクレジットが入っています。『ソトコト』が運営するカフェがTEPCOの1Fにあることからも、東電との癒着は明らかです」(電気メーカー社員)

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小金井・ミイラ化死体で思い出す、遺体カルトの数々

死者に対して「生きている」として埋葬しなかった事件は、「ライフスペース」「加江田塾」など少なくない。
東京都小金井市の民家で4月2日に見つかったミイラ化した男性医師の遺体について、長女(61)と次女(58)は「父はまだ生きている」と話した。長女は周囲に「自分には霊能力がある」と話しているが、一部が白骨化した遺体には、酸素吸入器が取り付けられ、点滴の針も刺されていたという。

男性医師は存命なら、88歳。警視庁小金井署が司法解剖した結果、遺体は死後約2年が経過しており、病死の可能性が高いことがわかった。男性医師は約15年前に引退。長女が診療所の後を継ぐとの意思を医師会側に伝えていたが、長女は名前だけの幽霊会員で、この2年間は診療も全く行っていなかったという。

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