お昼に買う、2人分のカラコロ弁当orノリ弁。17年近く逃亡を続けた元オウム真理教幹部、平田信容疑者(46)を支え続けた、斎藤明美容疑者(49)。許されない犯罪者を匿い続けたわけだが、どこか甘い香りが漂ってくる。
一方で、11日に広島刑務所から脱獄した、李国林受刑者(40)は、「刑務所に帰る。疲れた。食べていない」と言って女性捜査員に13日夕方逮捕され、わずか3日間の逃亡劇に幕を下ろした。
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『女性死刑囚』【ブックレビュー】
内閣改造で初入閣を果たした小川敏夫法相は2012年1月13日夜の就任会見で、死刑執行について「その職責を果たしていくのが責任」と前向きな姿勢を示した。小川氏は死刑廃止論者とされているが、死刑執行はやむを得ないと判断しているようだ。
死刑囚というのは、どんな存在なのか?
深笛義也著『女性死刑囚』では、13人の女性死刑囚が書かれている。
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素人から脱却できない野田改造内閣
野田改造内閣が13日にスタートし、行政刷新担当だった蓮舫が内閣から去った。脱税で逮捕歴のある人物との交流を指摘されていたが、野田首相からではなく、藤村官房長官より退任を告げられた。蓮舫は「なぜ直接言ってくれないのか」と不満を漏らしている。
「要するに彼女の性格では『2番目ではいけない』のです。何事もトップとやりとりしないと気がすまない。これで野田は、政界再編時に必要となるはずの蓮舫というジャンヌ・ダルクを失ったのです」(全国紙政治部記者)
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橋下市長で図書館はどうなる?
「独裁」を掲げて大阪市長となった、橋下徹。就任早々、市の労働組合と火花を散らした。これから、道路で交通整理するだけで年収1000万円の役人天国が崩壊し、大阪府との二重行政が解消されていくのだろうか。
府知事時代、橋下は「財政破綻寸前だから、もう文化事業のパトロンになれません」と言った。大阪センチュリー交響楽団(現日本センチュリー交響楽団)は運営補助金を打ち切
られ、民営化の道を歩んでいる。
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「南極大陸」で予算を使い果たしたTBSの断末魔
「TBSは年末年始では、視聴率競争をあきらめているとしか思えないラインナップだった。どこの局も物真似やドキュメンリーで力を入れる年末が、TBSでは手抜きそのもの。12月27日から2夜連続で韓流ドラマ『アイリス』を深夜で流し、さらに12月26日と27日にはTBS開局60周年記念の主演ドラマ 『99年の愛JAPANESE AMERICANS』の再放送をした。いくらなんでも年末のゴールデンタイムにそれはないだろうという声が局内でも上がっていました」(TBS製作プロダクション社員)
玄葉外相がサウジに原油お願いの効果
玄葉外相が7日、サウジアラビアのアブドルアジズ外務副大臣と会談し、フクシマ後、増加する火力発電用の原油需要をまかなうため、原油の安定供給と価格安定を要請したそうだ。サウジ側はその要請に応じたと国内のメディアは報じている。しかし、これは額面通り受け取ることはできない。
オーストラリアがインドにウラン輸出の真相
原発の燃料となるウランの埋蔵量で世界全体の23%を持つオーストラリアがインドへの輸出に踏み込みそうだ。ギラード首相のもと、ファーガソン資源大臣などを中心に、これまでの禁輸政策の見直しが議論されてきたが、昨年12月の労働党大会でけんけんごうごうの議論の末、インドへのウラン輸出が承認された。中道左派政党の労働党にとり、ウラン輸出は微妙な問題で、輸出解禁に積極的な党内右派からも個人的な理由で反対する議員が出た。しかし、結局は核不拡散条約に加わる北朝鮮やイラン、世界最大の独裁国である中国への輸出が認められているのに、世界最大の民主国家への輸出が認められないのはおかしい、経済的な利益を逃すべきではないという議論に押し切られてしまった。
互助会の多額手数料にNO!の判決
近年、冠婚葬祭互助会に関するトラブルが相次いできたが、昨年12月13日、京都地裁で画期的な判決が出た。
互助会の大手「セレマ」を相手取って、互助契約の解約の際に取る多額の手数料が消費者契約法に違反するとして、NPO法人「京都消費者契約ネットワーク」が訴えていたもの。
京都地裁は、NPO法人側の訴えを認めて、返還を求めている9人に手数料を支払うよう「セレマ」に命じたのだ。
楽しみなエホバの証人の来訪
「エホバの証人」の信者が時々やってくる。
真面目に布教に歩いている彼らには悪いが、一人で原稿を書く合間の気分転換として使わせてもらっている。
話しているには、とても楽しい人々だ。
木嶋佳苗・裁判員100日のプライス
連続不審死事件で、男性3人への殺人罪などに問われている木嶋佳苗被告(37)裁判員裁判の裁判員選任手続きが5日あったが、出頭した61人中、半数近い28人が辞退を申し出、うち27人について認められた。
判決予定の4月13日までの裁判員の在任期間が、過去最長の100日だというのだから、それも当然だろう。
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