「AV解説」今年上半期の熟女ナンバー1は、椿しのだ!

数人のAVライターと「今年、一番そそるAV女優」について話しあったが、圧倒的に指示されたのが「椿しの」だ。最新作は「プロバレエダンサー無残 凌辱のアティテュード 椿しの」(アタッカーズ)だが、なにしろ椿に関しては、情報がまったくない。作品中でバレエを踊っているくらいだから、バレリーナの経験があるのだろう、というくらしかわからない。

それでも、峰不二子のごとく細いながらも肉がつくべき場所にはついている太腿、スレンダーや腰回りと割れた腹筋、可憐なあえぎ声などは、堪能に値する。
この女優に関しては、この1年余りで3作と寡作なのだが、椿とライバルと称される熟女のこれまたスター候補、雪菜が次から次へと作品をリリースしているのに比べても、かえって戦略として「次が待ちわびる」ということにおいても成功なのではないだろうか。

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後藤民夫著ビートたけし三部作の復活を望む

実は、この自分にとって鹿砦社といえば後藤民夫著ビートたけし三部作であった。
これは『ビートたけしは死ななきゃ治らない』、『顔面麻痺は死んでも治らない』、『ガス室に招かれた彰晃とたけし』、のことである。
これらは当のビートたけし著の題名をパロディにして皮肉ったものである。

まず、ビートたけしが「毒舌女性論」と称し、『女は死ななきゃ治らない―あえて大和撫子改造講座』を出版した。題名はもちろん「馬鹿は死ななきゃ治らない」をもじったものである。

ここで、「コギャル」「ブルセラ」「整形美人の言い訳」「ギャルの22歳寿命説」「ヘアヌードの正しい鑑賞法」「下半身に国境なし」などネタにして、たけしは女性に対して勝手なことを言いたい放題している。

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6年前から聴衆の前で現れていた、ASKAの異変

ASKA逮捕の続報が世間を賑わせている。確かに、この事件は周辺を大きく揺るがせている。
「グループとしては正直、もう修復は不可能に近い状態です。どちらかというとCHAGEがASKAの態度に怒っている感じで…原因?それはちょっと…」
オフレコで記者に話した事務所関係者も困惑の表情で、この3か月後にはデュオとしての活動を無期限休止と発表した。妻も仲間もファンも困惑させた背景には、ASKAの深刻な薬物中毒があったのだろう。

遡ればASKAの異変は6年前、福岡でのソロコンサートでファンが目の当たりにしている。交響楽団をバックに歌うシンフォニックコンサートで、1曲目の「Birth」からファンがざわめいた。ASKAの口は開いているが声が聞こえてこなかったのだ。

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木根尚登氏がエア・ギターでも問題が無い理由

TM Networkの木根尚登氏が代表曲「Get Wild」でギターを弾いておらず、現B’zの松本孝弘氏が弾いていたというニュースが舞い込んできた。

これがアイドルの口パク発覚であれば、バッシングは避けられない事態だが、木根氏に対しては多少の批判はあるものの、殆ど叩かれることも無いままになっている。何故だろうか。

理由はいくつも考えられるが、TM Network自体はまだ活動しているものの、一度活動終了したこともあり既に過去のグループとみられていること、木根氏自身の人の好さは知られており、批判にさらされるタイプの人物ではないこと、TMファンであれば元から周知の事実だったことなどが考えられる。

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「AKB48」メンバー強襲で、警備会社のセールス合戦が激化

岩手・滝沢市で開催されたAKB48の握手会で起きた「のこぎり強襲事件」があとを引いている。襲われた川栄李奈と入山杏奈は気丈にも元気な姿を見せた。しかし事件の影響で、AKB、SKE、NMBの各グループが握手会や劇場公演の延期や中止、HKTが警備体制を強化した上で公演を実施するといった対応を取っている。

「この影響で、握手会や撮影会などを収入源としている地下アイドルたちのイベントも延期を迫られている。ところがこの機に乗じて、警備会社がここぞとイベント会社に売り込んで来ています。このところ機械による警備がメインになって、警備会社は仕事が激減していたのですが、今回の強襲事件で『警備を手厚くしないと』とイベント会社やアイドルのプロダクションも強く考えていた矢先でしたし、警備会社にとっては売上を増やす絶好の機会となっているようです」(アイドルライター)

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ASKAが覚醒剤初体験の時、相手になったニューハーフのいた店とは

覚醒剤取締法違反と麻薬取締法違反の容疑で逮捕された、ASKA(本名・宮崎重明)は常習者だったようだが、覚醒剤使用の初体験は、曙橋のニューハーフヘルス所属のニューハーフが相手だったと報じられている。
その時期は18年前。ちょうどその頃、筆者は都内のすべてのニューハーフヘルスを取材していて、その店にも何度か行ったことがある。

店の名は、「ニューハーフクラブパート2」という。パート2というからには1号店があり、そちらは「元祖ニューハーフ倶楽部」といい、鶯谷にある。
オーナーは、この道の先駆者である、松井玲子さん。もちろん、ご本人もニューハーフ。気品のある方である。

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ドラッグを捨てたポールは、また戻ってくる

昨年末、来日公演を行ったばかりで早くも再来日したポール・マッカートニー。ウイルス性炎症で緊急入院したというニュースを観た時は、酷く心配した。もう高齢であるし、入院となるとよからぬ不安を掻き立てるものだ。

幸いにも回復に向かっているとのことで、一安心だ。長いキャリアの中でほとんど公演を中止させたことがない、というポールだから、すぐにでも日程を再調整してくるだろう。何せ50年に渡りドラッグ中毒でありながら、ライブをやり続けたのだから(皮肉ではなく)大したものだ。そのドラッグも近年、すっぱり止めたと語っていた。年齢や健康的な理由ではなく「十分にやりつくした」からだという。さすがはポールだ。

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『2014ローリング・ストーンズ in 東京』【ブックレビュー】

老いまで、ロックにしちまったのか、あんたらは。
転がされる石のように暮らす日々の中で手に取った、写真集『2014ローリング・ストーンズ in 東京』を開いてそう思った。
2014年の東京公演。ステージ上の、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロン・ウッド、チャーリー・ワッツを捉えた鮮明な写真。
転がる石であり続けた証のように、顔の深い皺までが、ビートを刻んでいる。

熱狂的なファンでなくとも、この世に抗って生きようとする者なら、ローリング・ストーンズの曲は、心の底でいつも響いていたのではないだろうか。

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他の俳優とは一味も二味も違った、蟹江敬三の思い出

名俳優・蟹江敬三が逝去した。享年69歳。蟹江氏とは、テレビ局のAD時代に仕事をした経験がある。まだ駆け出しのADだった僕に対して、さまざま教えてくださり、蟹江氏は優しかった。蟹江氏の役は代議士だったが、ディレクターに「髪の毛を短く切り、こざっぱりしてください」と言われて、衣装合わせのあとに、すぐに床屋に駆け込んでいた。とにかくマジメで、努力する姿を人に見せない。

テレビ局のADの仕事はとにかく煩雑で、弁当の手配から、役者をロケ地へ誘導する、台本に誤字がないかチェックする、持ち道具、小道具がちゃんとあるかどうか確かめるなどなど、とにかく忙しい。その中の仕事のひとつに「呼び込み」がある。照明やカメラなどがスタンバイしている状態で、「あと数分でスタンバイが終わる」という絶妙なタイミングで楽屋、もしくはロケバスで出番を待つ俳優をスタジオ、ロケ地なら撮影現場に連れてくるという仕事だ。

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望んでもAV女優への転身はできない、さとう珠緒

さとう珠緒がかつて所属していた事務所、プチスマイルから飛び出し、プチスマイル社長と金銭トラブルになっているのが報じられたのは2月のこと。ここにきて実話誌やネットニュースなどで「さとう珠緒にAVオファーがあった」という報道がそこかしこに散見できる。ところが裸で稼ぐのは、そう簡単にはいかないようだ。

「さとうは、プチスマイルを飛び出してフリーになる(ライトハウスと業務提携)と、テレビで『給料は雀の涙』『元事務所の社長が夜逃げして連絡がとれない』などと番組で吹聴して、多くの人の同情を集めていました。ところがさとうが元所属事務所から損害賠償請求などで民事訴訟を起こされていたことがわかると、さとうの形勢はすっかり悪くなりました」(芸能ジャーナリスト)

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