2月17日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表が、初の強化試合で完封負けを喫した。日本チームはサンマリンスタジアム宮崎で行われた、広島との強化試合初戦で0-7で完封負け。先発の田中将大は1回に2失点し、不安なスタートを切った。3月2日のブラジル戦の先発が予告された田中は2イニングを3安打2失点した後、3回に能見篤史にマウンドを譲った。能見は2イニングを1四球の無失点に抑えたが、5回に3番手で登板した山井大介が2失点した。9回には内海哲也が鈴木に3ランを浴びた。
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続出するAKBスキャンダルの裏事情
「それにしても峯岸の坊主といい、柏木の合コンといい、このところのスキャンダルは仕掛けられているという気がするね」(芸能プロダクション関係者)
EXILEの弟分グループ、GENERATIONSの白濱亜嵐(19)とのお泊まり報道を受けて研究生に降格したAKB48の峯岸みなみ(20)が2月5日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた研究生公演に初出演した。
観覧者によると、峯岸は一連の騒動を「すみませんでした」と謝罪したといい、丸刈り姿ではなくショートヘアのかつらを着けていたという。公演の一部に登場した峯岸は研究生として「チャンスを頂いた」と語り、「異色の研究生として頑張ります」と話すと、拍手で迎えられた。
野球のWBCはなんのために?
「野球のWBC開幕が近いが、選手を送り出す球団としては『ハードなゲームが続き選手が壊されやしないか』と戦々恐々ですね」(プロ野球関係者)
WBC日本代表の山本浩二監督(66)は、各チームの視察を繰り返している。2月4日、中日の北谷キャンプを視察し、中日・浅尾拓也投手(28)を正式に守護神に任命した。フリー打撃に登板した右腕について「打者を相手にいいピッチングをしていた。(抑えの)第一候補ですよ」とコメントしている。
十二代目市川團十郎が逝く
「おおらかな人柄とダイナミックな演技で、多くの人たちに愛された歌舞伎俳優でしたね。息子の海老蔵のことを最後まで気にしていました」(歌舞伎関係者)
江戸歌舞伎を代表する名門、市川團十郎家当主で、人気を博した歌舞伎俳優、十二代目市川團十郎が2月3日、肺炎のため死去した。
市川團十郎は昨年12月、京都・南座での「吉例顔見世興行」出演中、風邪による体調不良で休演。「肺炎の兆候がみられる」との診断を発表して療養に専念し、4月の歌舞伎座開場公演に備えていた。平成16年には急性前骨髄球性白血病が判明し、一時復帰するも17年に再発。20年には妹の市川紅梅さんから骨髄移植を受けるなどして克服し、舞台に立ち続けていた。
雨の演出が活きる、映画『ストロベリー・ナイト~インビジブル・レイン』
誉田哲也の小説を、竹内結子主演で映画化した『ストロベリー・ナイト~インビジブル・レイン』を見た。2010年に放送されたスペシャルドラマから始まり、2012年の連続ドラマをへて、今回ついに映画化されたものだ。原作では、警察の腐敗ぶりや官僚の傲慢さが、これでもかと描かれている。
今作では、連続殺人事件の捜査にあたる女刑事・姫川玲子(竹内結子)と、菊田(西島秀俊)ら部下4人からなる“姫川班”の活躍が描かれる一方で、玲子が落ちてはならない男、牧田(大沢たかお)と恋に落ちるなど、ドラマからのファンの興味をかきたてるエピソードが盛り込まれている。メガホンをとったのは、ドラマから演出を務めてきた佐藤祐市監督。なんとこの映画は、ほぼすべてのシーンが雨である。
最弱横綱、日馬富士よ、大相撲を盛り返せ
「9勝6敗という成績じゃ、横綱どころか大関としても失格だ。初場所では最低でも10勝はしてほしい」と横審に釘をさされた日馬富士は、さっそく熱が出て稽古を休んだり、街に出て遊んでいるていたらくだ。
「日馬富士は、朝青龍の影響を強く受けているから、遊びのほうも豪快。夜、スナックで100万使うなんていう派手な話も伝わってきている」(大相撲関係者)
大相撲の観客席に空席が目立つことが多くなってきた。
「結局、スターがいない。上位力士が立会いで変わる、大関が負け越しそうになるなど、ファンから見れば失望の連続だ。もう、大関は1場所で陥落にしたらどうだろうか」(ファン)
昭和の名横綱、大鵬こと納谷幸喜氏が逝去
「現代の大相撲の礎を築いた人物で、あらゆる力士は彼を基準に描いていた。今も取り組みの映像を見るが、技はキレているし、所作も一流だ」(スポーツライター)
大相撲の第48代横綱で同じく名横綱の柏戸と「柏鵬時代」と呼ばれる黄金期を築いた元横綱大鵬の納谷幸喜氏が1月19日午後3時15分、東京都内の病院で死去した。72歳だった。
20歳5カ月で幕内優勝など数々の最年少記録を塗り替えて、昭和36年秋場所後に、柏戸とそろって横綱に推挙。このとき、21歳3カ月で、当時の最年少昇進の記録だった。
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映画界の巨星、大島渚監督が遺したもの
「松竹のみならず日本の映画のけん引者だった。その映像からかなりのことを学ぶましたし、監督がもう何も撮らないかと思うと、本当に残念です」(助監督)
あまりにも偉大な映画監督が逝去した。
大島渚は96年2月に渡航先のロンドン・ヒースロー空港で脳出血に見舞われ、一時右半身まひに。リハビリを続け、99年公開の「御法度」で監督復帰したが、01年にも十二指腸潰瘍穿孔(せんこう)で倒れ、11年10月初旬に嚥下(えんげ)性肺炎で一時意識がなくなり入院。その後、療養していたが、昨年12月に肺炎と診断された。1月15日に容体が急変し、眠るように息を引き取ったという。
弊害もある、メッシの4年連続バロンドール賞
アルゼンチン代表FWメッシ(バルセロナ)が、2012年の年間最優秀選手「FIFAバロンドール」に輝いた。4年連続で、4度目の受賞は史上初だ。
「メッシの場合は、幼少のころからフットサルで鍛えたボールコントロールが有効で、これだけでも数十億を払う値打ちがあるね」(スポーツジャーナリスト)
バロンドールは仏語で「黄金のボール」を意味し、1956年にフランス・フットボール誌が創設。91年に設けられたFIFA年間最優秀選手と2010年に統合され、「FIFAバロンドール賞」となった経緯がある。
松井秀喜、記憶に残る本塁打の弾道
「松井の場合は、両膝を手術したこともあるが、本当はホームランバッターの宿命で、巨人にいたころから背中を痛めていた。思い切りスイングできないと判断したのだろうな」(スポーツ紙記者)
2012年12月27日(日本時間28日)、松井秀喜選手がニューヨーク市内で記者会見し、現役引退を表明した。
「本日をもってプロ野球人生に区切りを付けたいと思う。チームが勝つために自分が何をするか、それを一番考えていた。寂しい気持ちもあり、ほっとした気持ちもある」と述べ、日米合わせて20年のプロ生活に終止符を打った。
「日本球界からの誘いはあったと思う。オリックスや楽天からも確かに打診はあった」(プロ野球関係者)