いいじゃないか、猫ひろし

カンボジアに住む気もなく、クメール語を覚えるつもりもなく、カンボジア国籍を取得。ロンドン五輪にマラソン選手として出場する、猫ひろし。出場権は金で買ったとも噂されている。国際陸上競技連盟が疑問視し、カンボジア陸連などに説明を求めているとかで、五輪出場が認められない可能性も出てきたようだ。そうだとしたら、とても残念だ。

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酒井法子の弟逮捕に思う、お騒がせタレント復帰のタイミング

酒井法子(41)の弟で、職業不詳の吉原健(33)=福岡市東区=が、3月27日までに、酒井さんの元夫の父親が経営するスキーショップの従業員を脅したとして脅迫容疑で逮捕されていた。
「吉原は義理の弟で、元・暴力団員。酒井は2009年8月に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され有罪が確定したが、吉原容疑者は『姉が逮捕されたのは、元夫の責任』などと因縁をつけたのです。もともと振込詐欺や不動産ブローカーなどをしていたようですが、ようやく刑務所から出てきたら、姉の酒井法子が元夫にクスリ漬けにされたことに気がついた。暴力団排除条例の影響もあり、うまくシノギができない。そうした欝憤も事件の引き金になりました」(全国紙社会部記者)

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前田敦子「卒業宣言」で思い出す、87年「おニャン子」荒稼ぎ狂想曲

「前田敦子の卒業宣言で、秋元康が手がけていたおニャン子クラブの最後のほうを思い出しましたよ。あのときも人気が落ちかけていたおニャン子を、解散をエサに相当引っ張ったでしょ」(芸能ジャーナリスト)
人気グループ「AKB48」の前田敦子(20)が3月25日、さいたまスーパーアリーナで開催したコンサートで、グループを卒業することを発表。どの年代も、ひとりの20歳の女の将来性をそこかしこで語り始めた。たいへんな影響力である。

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「西麻布迎賓館」摘発で芸能人が芋づる逮捕か

「ABCホームの元会長と暴力団のつながりは、かなり前からあった。それに韓国のチェジウ島ほかでのカジノでの詐欺の件もある。もう少し早く逮捕状が出てもよかった」(警視庁詰め記者)

差し押さえを受けたビル一部の登記を偽って競売を妨害した疑いが強まったとして、 警視庁組織犯罪対策4課は3月6日、競売入札妨害容疑などで不動産会社「ABCホーム.」の塩田大介元会長(44)ら2人の逮捕状を取り、共犯の元会長の兄で同社社長、 雄司容疑者(45)=東京都港区=と不動産会社社長、小野塚清容疑者(63)ら4人を逮捕した。

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オセロ・中島知子に食いついた暴力団専門「海外逃がせ屋」

自宅マンションなどの家賃滞納問題に揺れるオセロ・中島知子(40)について連日、アホみたいな「心配です」というタレントや識者のコメントが放映されている。

「マンションのオーナーが俳優の本木だからさわいでいるのであって、本質はただの家賃滞納です。中島をコントロールしているという霊能者もただの旅行系フリーライター。みなさん騒ぎすぎなのでは」(スポーツ紙記者)
しかしながら、ことがこう大きくなりすぎて、連日マンションにマスコミが張り付いているとなると、見過ごせないことが起こる。

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視聴率至上主義のフジテレビが、また事故

2月2日、お笑いコンビ“ずん”のやす(42)がフジテレビのバラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の収録中に事故に遭い、第2腰椎破裂骨折などのケガを負ったと報道があり、「まだそんなことをしているのか」と識者をあきれさせた。

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小向美奈子になくて飯島愛にあったもの

小向美奈子がAVに打って出て、いよいよ3作目がリリースされた。タイトルは「∞ 小向美奈子」(アリスJAPAN)だ。
「まあ、ザーメンぶっかけものですよ。ああいう元アイドルを妄想で汚してみたい人にはいいのではないでしょうか」(メーカー)

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プリズン・コンサートの「Paix2(ぺぺ)」が『ミヤネ屋』で全国放送

プリズン・コンサート300回を達成した女性デュオ「Paix2(ぺぺ)」のヒューマン・ドキュメントが、今週金曜日(17日)午後3時台の『ミヤネ屋』(日本テレビ系列)で全国放映されます!
鹿砦社も応援している「Paix2(ぺぺ)」のヒューマン・ドキュメントが、今話題の『情報ライブ ミヤネ屋』で全国放映されることになりました!

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『八百長~相撲協会一刀両断』【ブックレビュー】

北の湖親方の再登板が、1月30日の日本相撲協会の理事長選で決まった。「無気力相撲は八百長ではない」「八百長はないと思う」などと公言してはばからなかった、北の湖親方。08年には弟子の大麻不法所持が発覚して、理事長から理事に、昨年には弟子の八百長への関与が発覚して、理事から役員待遇へと降格していた。

そんな人物が理事長として返り咲き、角界に自浄能力がないことをさらけ出している今、八百長問題告発の原点である、『八百長~相撲協会一刀両断』(鹿砦社)を読むべきだろう。15年前の発刊直前、著者の元・大鳴門親方と、共に八百長を告発していた橋本成一郎氏が、同じ日、同じ病院、同じ病名で亡くなり、いわくつきとなった本だ。

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ピンク・レディーがパブリシティ権で敗訴

「これはけっこう踏み込んだ内容の判決が出たね。今後、著名人の写真を掲載する場合は、この判決を知らなかったでは済まなくなるだろうな」(週刊誌デスク)
ピンク・レディーの2人が、週刊誌の記事で写真を無断で使われたと訴えた裁判で、最高裁判所は、2月2日、著名人には顧客誘引力を利用する目的で名前や写真などを無断で使われない権利「パブリシティ権」があると認めた。これまでも下級審レベルでは、パブリシティ権の概念が認められていたが、最高裁では初めて。その一方で、表現の自由に配慮して権利の侵害に当たるケースを限定的に示し、今回のピンク・レディーの写真についてはパブリシティ権の侵害とはいえない、として訴えを退けた。

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