《2月のことば》踏まれてのびる 麦の強さよ 鹿砦社代表 松岡利康

《2月のことば》 踏まれてのびる 麦の強さよ(2020鹿砦社カレンダーより/龍一郎・揮毫)

2月になりました。1月はあっというまに終わってしまいました。今年も12分の1が過ぎました。

「1月は去(い)ぬ、2月は逃げる、3月は去る」といわれますが、何もしないうちに2月、3月が過ぎてしまわないようにしたいものです。

今月の言葉にあるように、私たちは幾度となく「踏まれて」来ました。

それでも強く生き抜けるように頑張ってきたのかどうかわかりませんが、「麦」のように、なんとか生き延びてきました。ありがたいことです。

昨年は私たちの会社・鹿砦社創業50周年でした。多くの方々に祝っていただきました。感謝と共に気持ちを引き締めました。

私的な話になりますが、本日2月1日は、私にとって三大記念日の一つです。それからもう48年が経ちました(このことについては別の日に述べます)。

あと2年でそれも50年になります。少なくともそれまでは頑張り、元気でその50周年を迎えたいと考えています。

2020年もタブーなき言論を! 月刊『紙の爆弾』2020年2月号
『NO NUKES voice』22号 2020年〈原発なき社会〉を求めて
鹿砦社創業50周年記念出版『一九六九年 混沌と狂騒の時代』