昨日3月4日、鹿砦社のホームグラウンドの西宮で行われた第10回「鈴木ゼミin西宮」のご報告をさせていただきます。

ゲストは、国際ジャーナリストの重信メイさん。
テーマは、「これからの世界を語る~アラブ、アメリカ、そして日本」でした。
重信メイさんは現在も中東と日本を行き来され、リアルな眼と学識に基づき、国際情勢について語られました。
また、鈴木邦男氏は、若い頃、メイさんの祖父の重信末夫氏(故人)にインタビューした経験があり、その想い出から語られました。
偶然に、このインタビューは、鹿砦社発行の『右であれ左であれ』の中に再録されています。
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先日は嫌われるライターの記事もあった。ちょっと危険であるが、嫌われる編集者について書いてみたい。出版界にはまだまだ驚くような編集者がいて、本当に今は出版不況なんだろうか、と首を傾げてしまうことがある。

まず、一緒に酒を飲むと、必ずライターの家に泊まる編集者がいる。家が東京の郊外にあるのなら、泊まること自体はしかたないだろう。
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