もしも、何らかの理由でホテルかどこかに軟禁されるとして「AVを3本だけもっていける」と言われたら、迷わずドリームチケットがリリースしている[脅迫スイートルーム]シリーズを選ぶだろう。[脅迫スイートルーム]のシリーズには、必ずといっていいほど男と女のやりとりがある。つまり、女はCAだったり教師だったりするのだが「なんらかの事情で男たちに借りがある」のだ。
それが「金」であるのか、「義理」であるのかは釈然としない。ストーリーは起承転結でいうと「転」でスタートし「なんらかの事情で借りを清算しにきた」女が抵抗を試みるも、徐々に悦楽に目覚めてしまい、また何度も清算しに男たちに傅く、というスタイルだ。