「いや、これで民主党政権になってから法務大臣は8人が就任してはやめていっただろう。これってつきあう官僚も混乱するのではないかね」(ベテランの政治記者)
暴力団関係者との交際が指摘されるなどしていた田中法務大臣が10月19日、体調不良を理由に入院し、ついに辞任。
田中慶秋法務大臣は、過去に暴力団関係者の結婚式で仲人を務めたり、暴力団関係者の宴会に出席していたりしたことが指摘されたほか、みずからが代表を務める民主党の支部が、政治資金規正法で禁止されている外国人が経営する会社からの献金を受けていたことが明らかになった。