先日、新聞記者から電話で取材を受けた時に、「Facebookで拝見したんですけど、お住まいは○○区ですよね」と言う。Facebookに居住地など記載した覚えはない。しかも実際に済んでいるのは隣の区。川を隔てて、○○区と接している地区だ。どこのネットワークからアクセスしているかが、Facebookで分かり、それでアタリをつけてきたのだろう。
ライターであるから、様々なSNSに入っている。Twitterは自分ではほとんど呟かないが、様々な人々の呟きを拾うのには適している。福島から様々な地域に避難している人々の苦労場話を聞くのには、重宝した。温かく迎えられて快適に生活している人も多かったが、地元の人々との人間関係が大変、行ってみると車がないと生活できない不便なところだった、住居が古すぎて借り手がないようなアパートだった、などの本音も聞けた。