2020年夏季五輪でレスリングが排除される可能性が大きくなった。国際オリンピック委員会(IOC)が12日にスイスで開いた理事会で、レスリングを五輪での実施が確定する「中核競技」25競技から除外することを決めた。
「IOCの理事15人のうち欧州が9人も占めている。レスリングに関していえばアジアは男女18個のメダルのうち、11個もとっている。かつて強かったロシアは、4個だけと低迷した。こうした裏事情もあるのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
2020年夏季五輪でレスリングが排除される可能性が大きくなった。国際オリンピック委員会(IOC)が12日にスイスで開いた理事会で、レスリングを五輪での実施が確定する「中核競技」25競技から除外することを決めた。
「IOCの理事15人のうち欧州が9人も占めている。レスリングに関していえばアジアは男女18個のメダルのうち、11個もとっている。かつて強かったロシアは、4個だけと低迷した。こうした裏事情もあるのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)