日本ハム・大谷翔平投手(18)の本格的な二刀流デビューが、6月18日の広島戦(マツダ)に内定した。当日は雨天中止となった5月28日の同戦が組み込まれる見込みで、栗山監督は「5番・投手の可能性はある」と起用を示唆。2度目の先発登板となる6月1日の中日戦(札幌D)は投手に専念し、指名打者制のないセ・リーグ本拠地でついに二刀流を解禁する予定だという。

「大谷のバッティングは、職人気質。手首の返し方などは熟練技だ。たとえば、張本勲のバッティング技術に近いのではないかと思う」(スポーツ・ジャーナリスト)
ピッチングのほうは、球が速いのでそれなりに抑えるのはわかるが、バッティングのほうは、技がないとヒットにならない。
「新人離れしたバッティングは、貫禄すら感じる。はっきりいって、ピッチングよりもバッティングのほうが安心して見ていられます」(プロ野球関係者)

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ミャンマー(ビルマ)の最大都市ヤンゴンに、西洋風のバーができた。最近、海外から進出してきた欧米人によって作られたという。
街中では、20~30代の人々が、Gパンをはく姿が多く見られる。伝統的な腰巻を身につける人がほとんどだったミャンマー人の服装が、今、変わりつつある。
経済発展とは,多くの部分で西洋化と同義であるから、ミャンマーの西洋化も、ある程度、避けられないことかもしれない。もっとも、以前このシリーズで書いた通り、ミャンマー人は韓国ドラマの影響を強く受けているので、服装の洋装化を「韓国に似てきた」と表現したりするが(当シリーズ4を参照)。

だが、変化の波のただ中にあるヤンゴンで、変化しないこともある。その中でも特筆すべきは、交通マナーではないか、と思った。そこで今回は、ヤンゴンの交通事情を紹介する。

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「ちょっと、写真はダメですよ!」
今年3月14日、さいたま地裁の庁舎内にある食堂の前でのこと。筆者が食券の自販機をスマホで撮影していたら、後ろから怒鳴りつけてくる男性の声がした。
「所内は撮影禁止ですよ。書いてあるでしょう」と言う彼は、この食堂の関係者。
「ああ、すみません」と筆者は謝ったが、実際は悪いことをしたと微塵も思っていなかった。彼に言われるまでもなく、筆者も裁判所が敷地内で撮影禁止なのは知っている。しかし、今回はそのルールを踏み越えて撮影せざるをえない正当な事由があったからだ。それは、この食堂で裁判所職員が他の利用者より特別に優遇されている証拠を確保する必要があったという事由である。

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以来、ぱったりと電話は来なくなった。イーダ社員は、社長が夜逃げしたとわかった日から早々に出社しなくなった者、淡々と後始末を続ける者、電話だけしてきて、弁護士の連絡先だけ聞いて後は個人でやりますという者など、様々だ。

会社に来る顔ぶれももう少ない。来る人も週に2、3日だけで、身の回り品の整理ぐらいだ。社内に居るのはセントラル社の人ばかり。ビルのオーナーをどう言いくるめたのか、来月までは居座れるよう交渉したらしい。
「社長も社長やけどあの弁護士も弁護士やで。まったく、ボケ、カス。しばいたろか」
関西弁での悪口は強烈に聞こえるが、向こうの人は軽く口にするらしい。聞きなれていないせいか、こっちはどうも気分が悪くなってくる。その怒りの原因がウチの社長だから、口に出すことは出来ないが。

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「メアド間違ってた。正解はこちら」と書いてきた、妹のメールはしばらく放っておくことにした。「メール届いている?」という確認も来たが、無視した。
石屋へ代金を振り込むと、すぐに社長からお礼の電話がかかってきた。こちらはとても気持ちのいい人物だ。
数日後に、寺の住職から電話がかかってくる。
「卒塔婆はどうされますか? 1本3000円なんですけど」
セールスである。
「あのね、こちらは、そもそも戒名なんかいらないって言ってるんですよ。戒名がないと墓に入れられないっていうから、付けてもらったんであってね。卒塔婆なんか、いらないよ」
「卒塔婆は、だいたい親戚の方が立ててくれるんですけどね」
あなたがたには費用の負担は生じない、という意味だろう。
「そうですか。それでは親戚に聞いてみます」
言い争いを続けているわけにもいかないので、そのように引き取って電話を切る。

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kindleが日本上陸を果たしたのは2012年10月末のことだ。
私はkindle上陸から約7カ月の間に2社と揉めた。実際に言うと、kindle出版の話を持ちかけられたのが1月なので5カ月で2社だ。5カ月で2社というと、私に問題があるのでは? と思われる方もいるかと思う。だが、スピード重視である個人出版業界では決して珍しいことではない。
Kindleという言葉は聞いたことはあるけれどよくわからない。と思っている方もまだ多いのではないだろうか?
私も始めはそう思っている一人だった……。

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冤罪を疑う声が急激に増えている和歌山カレー事件。そんな今、当の林眞須美さん(51)の近況が気になる人におすすめしたいのが、関西で林さんの支援を続ける人たちが発行している「あおぞら通信」という支援誌だ。

同誌は、林さんが最高裁に上告中だった2007年3月、大阪府在住の坂口誠也さんが知人たちと一緒に創刊した。坂口さんによると、府内で開かれた林さんの支援集会に参加するなどして事件に関心を持ち、「こういう運動をするなら、紙の通信(誌)が必要だろう」と創刊を思い立ったという。創刊以来、今年3月に発行した第23号まで3カ月に1回のペースで6年以上、事件に関心を持つ全国の人たちに同誌を発送し、林さんの声や弁護団の主張を伝えてきた。現在の発行部数は約330部という。

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栃東以来、この8年間、日本人の横綱はいない。
「もしかしたら、今度の名古屋場所が、日本人横綱が生まれる10年に一度くらいのチャンスかもしれない」(相撲ジャーナリスト)
夏場所で13勝した大関・稀勢の里について、横綱審議委員会が名古屋場所で14勝以上で優勝すれば、横綱に推薦する可能性との見解を示している。内山斉委員長は「全勝優勝を目指してほしい」とコメントした。

稀勢の里の夏場所の前取り組みを見たが、なかなかに腰が降りていて、立ち合いの踏み込みも評価できる。しかしいかんせん苦手な力士が多すぎる。千秋楽でライバルの琴奨菊に一方的に押し出された相撲を見たが、横綱を狙う力士としてはいかがなものか。今、日本人横綱が待望されている状況では、少し、横綱になるための条件がゆるくなっている感は否めない。なにしろ13勝に終わった大関に対して「つぎが綱とりの場所になる」とするのは、大甘といってもいいだろう。

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ミャンマー(ビルマ)では、結婚相手を家庭内の女性が探してくることが、よくある。
「ミャンマー人と結婚したからには、嫁として、ミャンマー人女性が担うような役割を果たさなければ」
こう息巻いて、義弟T(38歳)のお見合い相手探しを始めたが、まったくうまくいかない。何人もお見合い相手を探しては、Tの理想に叶わないと断られる。私は「お見合いおばさん」としての自分の才覚のなさを、ひしひしと実感していた。

そんなある日、ミャンマー人の夫が、「思い出した」と言う。
「遠縁で、結婚する年頃の独身女性がいる」
この女性は、夫の母方の祖母の、ひ孫にあたる。日本では親戚のくくりに入らないほど遠縁だ。しかし夫は幼い頃より、この女性の一家のそばで暮していたため、遠縁という意識は、あまりない。
「彼女は、父親が早く亡くなり、シングルマザーの家庭で育った。そして彼女の母親は、学校の教員を務めながら、貧しいながらも、子どもの何人かを大学に進学させている」
ミャンマーの教員は誇り高く、社会で尊敬される対象だ。そうした女性に育てられ、しかも幼少期に貧しさを体験しているのならば、甘えたことを言わず、きっと、しっかり働くだろう。
私は、この女性こそ、Tのお見合い相手にふさわしいと思った。商いを行う我が家の女性は、家庭内・外を問わず、とにかく働かねばならないのだ。夫も私も、義妹もそろって、このお見合いは良縁と判断した。

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週刊朝日の〝ハシシタ・奴の本性〝の記事で、朝日新聞を謝罪させた日本維新の会の橋下徹大阪市長が、窮地に立った。この問題を、今一度、掘り下げてみたい。
橋下が大阪市役所の記者会見で、5月初めの沖縄訪問の際、米軍司令官に対して、「アメリカ軍に日本の風俗産業の利用を勧めた」と言ったことが問題視されたのが発端だ。
駐米朝日新聞の記者が、アメリカの報道官から橋下発言についてのコメントを引き出し、日本国内にフィードバックされて問題発言として非難された。
何となく朝日のやり方は〝江戸の仇を長崎で討つ〝といった感じがする。
かつて教科書問題でも、文部省の教科書検定が、侵略を進出に書き換えさせていると中国政府に告げ口し、政治問題化させた手口を思い出させる。ネトウヨが、朝日を売国マスコミと呼ぶのも、ある意味頷けるものがあるのだ。

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