『SMAP』が1月18日に「SMAP×SMAP」(フジテレビ)で謝罪したメンバーに対して「メンタル的に混乱しており、静養が必要だ」という声があがっている。心理カウンセラーが語る。
「ファンに向けて謝罪していた最中に、言葉を失い、絶句した香取慎吾がファンたちの間で心配されているようですが、私が一番、心配なのは中居正広です。スタジオに入ってくるシーンから見ていますが、目の瞳孔が開きっぱなしで、乾いているようにも見えます。目線も上下、左右に泳いでいます。これは、不安というよりも『この場にはなるべくいたくない』という拒否衝動が見えます。くわえて、話をなんとか早く終わらせようとして、巻き舌になっている。明らかに何かに怯えているように見えましたね」
『SMAP』独立、分裂騒動は、国会で安倍晋三首相が民主党の斎藤嘉隆議員の質問にこたえて「多くのファンの方々の期待や願いに応えて、グループが存続することは良かったと思います」とした。
「もはや『SMAP』の動向は、景気にすら反映しそうな雲行きですよ。スポーツ新聞に解散と書かれた12日から、日経平均株価がずるずると下がり続けていますから、当然、中居のメンタル状態も国民が気にしているところでしょうね」(経済ジャーナリスト)
実際問題、中居については、悩んで変な占い師などに頼るよりも、メンタルクリニックをすすめたがいいという声も。
「何か吐露したいことがあれば、この際、有能な精神科医にぶちまけてしまって、リスタートしたほうがいいと思う」とファンの声。一部の報道では「公開処刑」とささやかれた謝罪シーンだったが、「子供をこんな事務所に預けている親の顔が見てみたい」という辛辣な声もある。
果たして、中居が本当に精神的にふさぎこんだら、だれが責任をとるのだろうか?
独立を画策した女性マネージャーか、ジャニーズ事務所か、はたまたマスコミか。この騒動では、4人の『鬱病』予備軍を作ったにすぎない。4人とは、もちろん『ジャニーズ事務所の走狗』として、4人に残るように説得した木村拓哉をのぞく4人です」(識者)
ロックバンド・氣志團の綾小路翔が、『謝罪会見』後にSMAPの中居正広と番組収録で会ったことを明かし「きっとご自身の事でも相当に大変な中、寧ろ出演者の方々や我々へのお心配りが細やかで、頭が下がる思いでした」と普段通りだったとやたら強調しているのも不自然。これから中居のメンタル状態からファンは目が離せないだろう。
(伊東北斗)