芸能界の闇を暴く震撼の最新刊『芸能界薬物汚染』(鹿砦社薬物問題研究会編)

歌手のASKAが7月18日に公開したブログ「この半年間のできごとについて」で今年の1月に10万文字の自叙伝を書いて〝盗聴盗撮〟する集団について書いて「大丈夫なのか」とファンやスタッフたちは心配を重ねた。今、またしても「盗聴盗撮されている」との記述があり、関係者を困惑させている。

「こうした『盗聴集団に監視されている』という記述があったために、10万文字もドラッグに溺れるプロセスを書いた赤裸々な自叙伝が書籍になるチャンスをみすみす逃したのが今年の2月のことです。『メールも電話も盗まれている』と、スタッフに筆談を求めるほどに、疑っていますから」(芸能ジャーナリスト)

だが真剣に「盗聴盗撮集団が本当にいる」と指摘する一部のジャーナリストがいる。
「彼等はメールを盗みみて、マスコミ関係者やタレントにとりついて精神的に追い詰めていくのが目的です。ネットカルト集団としてはまだマイナーですが、ベッキーが不倫相手に送ったラインの中身をぶちまけたのも、彼等だという声も」(同)
もしASKAの言い分を鵜呑みのするとして、今、都内の警察の生活安全課には『つきまといメールがやまない』『盗聴されている』というタレントやマスコミからの相談が多数きているという。この出来事に関連性はあるのか。

「最近、この盗聴集団は、東南アジアに出かけるマスコミにもとりついて、たとえば歌手の興業などを邪魔しているのです」(同)

ASKAはこうブログに書いている。
『久しぶりにパソコンに触れた時、驚くべき事実に遭遇いたしました。僕の所有しているパソコン、スマホの全てのパスワードが書き換えられてしまっていたのです。ケーブルが繋がったままでしたので、遠隔操作でしょう。パスワードを取り戻すのには大変な時間を費やしました。1月に書いた4つのブログも、全部削除されました。昨今、芸能人の多くが、このような被害に遭われていることはご存じのことでしょう。』

警察関係者は言う。
「あまりにも各所に被害届けが出されるなら、事件化も考えるが、今のところ実害は出ていないようだし,様子を見ている」(同)

警察のサイバー犯罪課の実力を計っており、彼等「盗聴、盗撮集団」が跋扈するようだと,国家機密までが脅かされかねない。ASKAのブログが「妄想」だといいと願っている「仕掛け人」がいるのか。それとも、「ドラッグの後遺症」なのか。真相の究明が待たれる。

(伊東北斗)

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