とめどないコロナ禍と猛暑の中、8月がやって来ました。なかなか自由に身動きできません。
あまり危機感を煽るつもりはありませんが、この国は確実に地獄への道に突き進んでいるかのように感じます。
私たちは、こうした危機に対して、その都度抵抗し闘ってきました。負け続けてきたにしても、私たちは抵抗と闘いで逆流に抗してきました。そのことによって、反動化への歯止めになってきたことは確かです。抵抗や闘いをしなかったら反動の嵐はますます激しくなっていたでしょう。
今は、いろいろな意味で身動きできず風のように自由に行けませんが、一日一刻も早く風のように自由に行けるようになりたいものです。