さとう珠緒がかつて所属していた事務所、プチスマイルから飛び出し、プチスマイル社長と金銭トラブルになっているのが報じられたのは2月のこと。ここにきて実話誌やネットニュースなどで「さとう珠緒にAVオファーがあった」という報道がそこかしこに散見できる。ところが裸で稼ぐのは、そう簡単にはいかないようだ。
「さとうは、プチスマイルを飛び出してフリーになる(ライトハウスと業務提携)と、テレビで『給料は雀の涙』『元事務所の社長が夜逃げして連絡がとれない』などと番組で吹聴して、多くの人の同情を集めていました。ところがさとうが元所属事務所から損害賠償請求などで民事訴訟を起こされていたことがわかると、さとうの形勢はすっかり悪くなりました」(芸能ジャーナリスト)
元所属事務所のプチスマイルが訟訴した内容は“国税からの追徴課税が払えない”と泣きついてきた彼女に貸した、1300万円の半額以上が未返済であること。また、美容整形に関する番組に出演する1年間契約を、さとうが途中で降りたために違約金約1800万円が発生。これら損害額合計約3000万円を請求されている。これを知って当初、さとうに同情していたタレント仲間や業界関係者も興ざめしている。
「昔から、タレントは事務所を移籍すると数年は干されるのが常識です。真鍋かをりも、沢尻エリカも水野真紀も事務所移籍で、『干される』というペナルティを課されています。しかも彼女たちは、判で押したように干されている間『AV出演報道』がなされました。こうした一連の動きを見ていると『移籍するタレントいじめ』の構造が浮かびあがります」(芸能ジャーナリスト)
さとうにAVの噂がつきまとうのは、かつて『解禁! 暴露ナイト』(テレビ東京)などで『かつて、1億円でAVオファーがあった』と自ら暴露しているのが発端といえば発端だ。
現在、業務提携している事務所に「AV出演はあるのか」と聞くと「現在も将来もありえません」とのこと。
「ところが、今もなおヌード写真集やAVなどの噂が飛びかうのは、やはり事務所ともめたタレントはつぶしておこうという芸能界の『慣例』でしょう。こうしたネガティブな情報が流れる裏では、プチスマイルの社長と親しいバーニングのS氏の意向も働いていると聞きますが、一度、所属事務所ともめたタレントが完全に復活するのは難しいですし、これから脱ぐとしても事務所と泥沼訴訟しているのはイメージが悪すぎる」(前出・芸能ジャーナリスト)
ちなみに、AVデビューが報道されているメーカー「MUTEKI」に聞いてみると「うちからのデビューはありえません」とのこと。
どうやら仮に、さとうが望んでもAVデビューは難しそうだ。
「このところ、メディアに出て来た細川ふみえにもAVオファーがあったようだが、奪デキ婚かつ重婚、そして離婚してシングルマザーというのはイメージが悪い。また既に乳首まで出してしまっている元グラドル42才は、ネットで『肌荒れ、顔つやが悪い』と劣化が指摘されている。彼女も裸で稼ぐのは難しいでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)
アラフォーの元アイドルには厳しいご時勢だ。
(ハイセーヤスダ)