龍一郎にしては珍しく英字ですが、意味は言わずもがなです。
今、コロナ禍で多くの方々が呻吟しておられます。
これまでの人生を振り返る歳になりましたが、私(たち)も決して平坦な道を歩んできたのではありません。むしろ苦しかったことのほうが多かったのではないでしょうか。
しかし、生来鈍感な性格もあってか、諦めることを知らないこともよかったのかもしれません。たしかに長い人生、一時的に「もうアカン!」と思ったことは何度もありましたが、「明日は明日の風が吹く」ってなもので、シンドさを翌日に引きずらないように努めました。
コロナ禍、まだまだ油断がなりません。なんとしても生き延びましょう! 人生、諦めたら終わりだ! と、自分に言い聞かせながら──。