SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)と安全保障関連法に反対する学者の会が新宿伊勢丹前の歩行者天国で戦争法案(安保関連法案)に反対するアピール街宣を行った。
あいにくの天候であったが、1万2千人が詰めかけ、日曜の目抜き通りに「戦争反対」のコールが響き渡った。
そして、日本共産党の志位和夫委員長、民主党の蓮舫代表代行、社民党の吉田忠智党首、元公明党副委員長の二見伸明氏も登壇し、手を繋いで共闘をアピールした。
安倍政権はここに集まった多くの人々の声を軽視し、外交日程を理由に秋の臨時国会から「逃走」する気らしい。
[2015年9月6日(日)・東京都]
▼秋山理央(あきやま りお)
1984年、神奈川県生まれ。映像ディレクター/フォトジャーナリスト。
ウェブCM制作会社で働く傍ら、年間100回以上全国各地のデモや抗議を撮影している現場の鬼。
人々の様々な抗議の様子を伝える写真ルポ「理央眼」を『紙の爆弾』(鹿砦社)で、
全国の反原発デモを撮影したフォトエッセイ「ALL STOOD STILL」を『NO NUKES voice』(鹿砦社)にて連載中。
《ウィークリー理央眼》
◎《025》戦争法案に反対する若者たち VOL.19 川越
◎《024》戦争法案に反対する若者たち VOL.18 郡山
◎《023》戦争法案に反対する若者たち VOL.17 弘前
◎《022》戦争法案に反対する若者たち VOL.16 仙台
◎《021》戦争法案に反対する若者たち VOL.15 秋田