イランの核兵器開発を巡り、それを阻止しようとするアメリカとの間で駆け引きが続いている。アメリカは昨年暮れに、イランの中央銀行と取引する金融機関を制裁する法律を制定した。原油売り上げに歳入の半分以上を頼るイランの輸出を止めることで、核兵器開発の中止を迫ろうとしている。それに対しテヘランは世界で取引される原油の2割が通過する動脈であるホルムズ海峡の実力封鎖の可能性をちらつかせている。
投稿者: rokusaisha
『ノンフィクションの彼方に vol.1』【ブックレビュー】
神奈川県の福祉事務所が、風俗店で働かされていた女性を保護したことがあった。女性は臨月に近いお腹を抱え、働かされていたのだ。働かせていた人物が、「女を返せ」「返してもらわないと家のローンが払えない」などと、県庁に苦情の電話をかけてきた。「返さなければ県庁に行く」という勢いだ。
保護した担当者に県庁秘書課の主幹が言ったのが、「すぐに対話をしてきてください」「知事命令です」という言葉。対話行政だというのだが、暴力事件も起こしている人々と、何を話し合えというのだろうか。
悪くないというのが吉本の本音? 紳助と暴力団
1月4日、吉本興業の大崎社長が「私たちは彼の才能を惜しむものです。願わくば、社会の皆さま、ファンの皆さまのご理解を得て、いつの日か吉本興業の元に戻ってきてくれるものだと信じております」と紳助の復帰を歓迎する発言をした。
あまりに早すぎる復活のアドバルーン。それもなぜ、年頭の挨拶で? 吉本興行にはクレームの電話が殺到した。
文壇が石原慎太郎都知事に感謝
受賞した田中慎弥の毒舌。それを受けての、石原慎太郎知事の芥川賞選考委員引退の発言で、今年も芥川賞が注目を浴びた。いつもは芥川賞は新聞でひっそりと発表されるだけとなっていたが、2日連続でテレビの話題になったのだ。
昨年も、「苦役列車」で受賞した西村賢太が、「そろそろ風俗に行こうかなと思っていた」と語り、会見模様がテレビで放映され、ユーチューブでも注目も浴びた。
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