本日12月7日は通勤途中、昼休み、帰途に書店に立ち寄り『紙の爆弾』を買おう! 
気に入ったら定期購読を!

長引く新型コロナ禍を主要因とする急激な経営悪化により、一時は休刊やむなしか、と思われた『紙の爆弾』ですが、読者の皆様方の圧倒的なご支援により、間を空けず発行を継続しています。ある読者夫妻からの投書を引用させていただきます。──

妻に「紙爆」の鹿砦社がつぶれそうだョ」と言ったら、「私も寄付する!」と言って、3万円を差し出してきました。私が読んでいる雑誌に妻は全く無関心だと思っていましたが、ちゃんと分かっていたのですね。妻は「こういう出版社が世の中から消えてはいけないんだョ」と言っており、私は嬉しさがこみ上げてきて、涙を押さえることができませんでした。貴社もお忙しいとは存じますが、こうした人の心情を理解していただけたら幸いです。

言葉がありません。同種の声があちこちから届きました。創刊直後の弾圧に屈せず17年余り続いてきている『紙爆』も、8年続いている、唯一の反原発雑誌『季節』も、そして50年余りに渡って続けてきた鹿砦社も絶対に潰さず次世代に引き継ぐことを、あらためて決意いたしました。

*例年のように、定期購読者、会員の皆様には、龍一郎揮毫の「鹿砦社カレンダー2023」を同封・贈呈させていただきました。まだ定期購読されていない方は今からでも間に合います!

(松岡利康)

7日発売!タブーなきラディカルスキャンダルマガジン 月刊『紙の爆弾』2023年1月号

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