1月11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によれば、斎藤佑樹が小林麻耶や友人とともに、三重県・伊勢神宮を訪れ、仲むつまじい様子で参拝を行っていたという。
「さんざんぱら報道された島田紳助の愛人としてのイメージを払拭したい戦略がありありと見えます。なにしろあの記事以来、バラエティに引っ張りだこになっているんですから」(週刊誌記者)

このところ、映画や番組の宣伝のためのスキャンダルが多すぎて、本当に腹がたつ。映画「セカンド・バージン」でも鈴木京香と長谷川博己の恋愛がスクープされた。
「そんな交際はまずない。記者も映画の宣伝だとわかっていながら書いてしまうところがすごいね」(スポーツ紙デスク)
ふたりが交際していれば、記者の情報網にかかるのだが、目撃談どころか、一緒に歩いていたという情報すら入ってこない。

「まったく隠れてつきあっているか、宣伝のための情報操作だろう」(スポーツ新聞記者)
それにしても、本業はさっぱりで、イメージ戦略のために利用されるハンカチ王子はまことに哀れである。
「女性セブンでスクープされた『私を抱いた佑ちゃん』を見ましたが、あの告発した女は、プロ野球選手なら誰でもいいという女です。あの手に簡単に引っ掛かるのが斎藤の脇の甘さです」(芸能記者)
「ひとことでいえば、斎藤は世間知らずなので、そうした思惑に引っ掛かりやすいのです。もしかしたら、あっさりと金だけが目的の女と結婚してしまうかもしれません」(情報通)
斎藤はシーズン6勝6敗の平凡な投手にすぎない。それでも、オールスターには呼ばれ、オフも女性タレントからの電話はやまないという。
「斎藤の本当の価値は、知名度アップに瞬間的に利用されて捨てられることかもしれませんね。野球もそうですが、世渡りのすべをもっと磨かないと」(プロ野球記者)、

なお、「週刊文春」の記事によれば、伊勢神宮の現地では麻耶の目撃情報はあるものの、斎藤に関しては一切目撃されていないという。斎藤家の人間と神宮関係者が知り合いのため、一般人は立ち入れない場所に通されていた。そうした特別扱いされる環境も斎藤を甘やかしているのだろう。
「今は、女子アナが数人、斎藤を狙っている。具体的には日本テレビ系らしい」(週刊誌記者)
斎藤の脇の甘さでは、できちゃった婚の日が近いかもしれない。

(渋谷三七十)